オヤジの星、忌野清志郎が他界した。

2006年に喉頭癌であることが発覚してから、いつかはこの日がやってくると覚悟はしていたものの、意外に早かった。多摩地区で育った小生は、清志郎には特別な思いを持っていた。国立市には「たまらん坂」というRCサクセションゆかりの坂道がある。RCファンが石垣に落書きをしたことでも有名な坂道だが、今はその石垣も一部を残してほとんどない。

生前のインタビューの中で、「流されなかったから良かったんだと思う」と清志郎が語っている。50歳を過ぎてもあのファッションで「愛しあってるか~い?」とシャウトする清志郎は、やっぱりカッコ良かった! 普通の人である俺たちにはできないことだから。

その清志郎と交流があったという雑誌「ENGINE」編集長の鈴木正文氏は、以前、小生のインタビューに対し、こう言った。

「スポーツカーに乗るということは、ロックロールだ!」

要は、大人の常識があればあるほど、スポーツカーからは遠ざかるということらしい。
確かに、普通であればあるほど、ミニバンやセダンに乗る。そして、今ならハイブリッドだ。そんな世の中の流れに流されること無く、スポーツカーに乗るにはロックの精神が必要というわけだ。

そう考えると、
GT-Rに乗るということは、まさにロックンロールだぜ!
と思うのである。

あらためて、忌野清志郎氏のご冥福をお祈りする。

愛してるぜ、ベイベー!!
Thank you