あけましておめでとうございます。

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スタッフ一同、これまで以上に皆様にとって有益かつ興味深いコンテンツを充実させていく所存でございます。

さて、2009年はR35 GT-R スペックVの発表もあり、年頭から大きな話題がありました。スペックVは大方の予想に反し、カタログ出力は485馬力、車体重量も基準車よりも60kgの軽量化という内容で拍子抜けした方も多くいたのではないでしょうか。しかしながら、黒澤元治氏は“この性能でこの価格は安い”とスペックVを高く評価しておりました。

そのスペックVも夏の終わりごろにはHKSテクニカルファクトリーでチューニングされ、ブーストアップで700馬力オーバーを達成。基準車よりも大きなタービンであることが確認されました。

この頃から、一般のR35 GT-Rオーナーも愛車をカスタマイズされる方が増えてきたように思えます。サーキット走行会に参加されるオーナーカーも様々なパーツが装着されるようになってきました。当初はノーマルカーの走行会のようだったパドックも、ようやくサーキット走行会という雰囲気になったといえるでしょう。

一方、パワー指向の海外ではブーストアップからタービン交換、そしてエンジン本体の強化なども行われるようになり、様々な駆動系の強化パーツがリリースされてきました。ブラックBOXと化していたトランスミッションも、ケース以外のほとんどの強化パーツが出揃った感があり、仮にミッションが壊れても何とか直せる状況になりました。残念ながら、R35 GT-Rに関しては、本家本元の日本のアフターマーケット市場は海外に遅れをとっていると言わざるをえない状況でしょう。

とはいえ、日本でもコンサルト3に替わる診断機が入手できるようになりました。さらにコンピューターをチューニングするためのツールやデーターロガーなどが開発され、2010年以降の巻き返しに大いに期待したいところです。

また、R35 GT-Rについては昨年から話題になっているラグジュアリー仕様のスペックMの投入が予想されます。さらに我々が注目しているのがGT-R発表当時から水野氏が言っている“3年後、GT-Rの真の姿を見て欲しい”と言う言葉です。今年はまさにその3年後に当る年。はたして何が起こるのか日産自動車の動きも目がはなせません。

一方、モータースポーツの方でもスーパー耐久シリーズにスポット参戦するとNISMOが語っています。NISMOフェスティバルでスクープしたスーパー耐久テストカーがどのように進化していつデビューするのか、コチラも目が離せません。

そして忘れてならないのが、第二世代GT-R。走行距離も多くなり、そろそろエンジンオーバーホールを考えているオーナーの方も多いように聞いております。NISMOを除く大手のメーカーからは、様々な2.8ℓキットがリリースされ、オーバーホール時に2.8ℓ化を検討されているオーナーの皆様も多いことでしょう。第二世代GT-Rに関する情報も整理して皆様にお届けしたいと考えております。

というわけで、2010年もGTR-WORLDをよろしくお願い申し上げます。

スタッフ一同