発売1年で仕様変更され、中期型に進化した。具体的には、安全性の向上が主目的だったが、デザインが不評のステアリングホイールがスリムなタイプになり、歓迎された。その一方でインパネの材質が変わったり、質感が下がったとこちらは不評。
5月には期間限定車のLMリミテッドが発売された。このクルマは、車体番号などで区別することはできず、メーカーズプレートの色コードが変わっているのみ。よって98台といわれている生産台数は、正確なところはわからないという。

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LMリミテッドの最大の特徴であるチャンピオンブルーのボディカラー。ファンの間では、「どう見てもカルソニックスカイラインのボディカラーじゃないの?」という意見が多かった。撮影モデル車は、後期型の純正部品を多く使ったスマートなモディファイが行われている。


 
中期型の仕様変更は、デュアルSRSエアバッグの標準装備化が中心だった。シートやABSなどには変化なし。ただ、例の継続車検に対する規制緩和でオプションパーツがこの頃から充実し始める。ディーラーオプションにNISMOマフラーが追加されたのもこの時。ディーラーもここまで来たかと話題になった。


 
インパネのデザインが立体的になったことと、ステアリングの形状がスポーティなものに変更されたことが最大のポイント。この撮影モデル車には、オプションのクラスター部+コンソール部+灰皿部がセットになったカーボン調パネルとニスモのホワイトメーターが装着されていた。LMリミテッドでもエンジンや室内はノーマルと変わりない。


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BCNR33 GT-R 中期型
1996年1月22日発表/発売

車台番号
BCNR33-021001~

設定ボディカラー
#LP2 ミッドナイトパープル
#BN6 ディープマリンブルー
#QM1 ホワイト
#KR4 ソニックシルバー
#KN6 ダークグレーパール
#KH3 ブラック
#AN0 スーパークリアレッドII(特別塗装色)
#BT2 チャンピオンブルー(期間限定発売)

発表当時の価格
482.5万円(GT-R)
533.0万円(GT-R V.spec)
599.0万円(GT-R V.spec N1仕様)
499.8万円(GT-R LM Limited)
553.2万円(GT-R V.spec LM Limited)

撮影モデル車:BCNR33-023545
1996年式 GT-R V.spec LM Limited
#BT2 チャンピオンブルー

オーナー:井上晋(GTROC)

ノーマルからの変更点
後期型フロントスポイラー
後期型キセノンヘッドランプ
ニスモスポーツオイルクーラー
オーディオ
カーボン調インパネ(opt.)
ホイール
マフラー
ラジエター