1999年に発表されたR34 GT-Rは、スカイラインの名を冠した最後のGT-Rとなった。ボディは、R33 GT-Rよりもホイールベースで55mm、全長で75mmサイズダウン。RB26DETT型エンジンは、セラミックターボの軸受けがボールベアリングに変更された。280psの最高出力に変化はないものの、ブースト圧の上昇で最大トルクが40.5kgmと歴代最強のスペックとなった。トランスミッションは、ドイツ・ゲトラグ社製の6速マニュアルを搭載。Vスペックには、電子制御のアクティブLSDと前後のカーボン製ディフューザーが標準装備された。スーパー耐久参戦のためのベース車として、N1専用のエンジンブロックとボールベアリングメタルターボ、大型エンジンオイルクーラーを標準装備したVスペック N1をカタログにラインナップしている。R34 GT-Rは2002年8月に生産終了。総生産台数1万2175台。