あのポルシェがなんとGT-Rを購入して自社の911ターボと911GT2を持ち出して比較テストをしたようです。
その結果を持って、ポルシェのチーフエンジニアがGT-Rのニュルラップタイムに公にけちをつけたそうです。
抄訳を載せますが、北米仕様を輸入したということは、日本国内仕様のブリヂストンやダンロップタイヤではないと思われます。
北米仕様のオールシーズンタイヤは、7分29秒を出したダンロップよりもラップタイムは劣るはず。
その他もろもろ、「7分29秒なんて出ないじゃねぇか!」については議論の余地もあるような気もしますが。。。

ちなみに、原文ではGT-Rを「スカイラインGT-R」と書いてます。。。

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ポルシェが日産GT-Rのニュルブルクリンクラップレコードがインチキだとケチをつけた。
ポルシェはGT-Rを自分たちでテストして、日産が4月に発表した7分29秒に25秒も及ばなかったと発表した。
さらには、911ターボも911GT2もどちらもGT-Rより速かったとも述べた。

「7分29秒を出したクルマは、通常の生産車ではありえない。」とポルシェ911のチーフエンジニアのAugust Achleitnerは911カブリオの発表会の場でオーストラリアのCARSguideの記者に語った。
「私たちからすると、どうやったらこのタイムが出たのかまるっきりわからない。私たちが想像するに、日産は別のタイヤを使ったのではないか?」
鈴木利男が出したタイムは、セミスリックのレース用タイヤででもなければ実現できないと確信している。
Achleitnerは、GT-R(標準車)をニュルブルクリンクに持っていき、同じ日の同じ天候の下、ポルシェと2時間に及ぶ比較テストをしたというのだ。
ポルシェ911ターボと911GT2はもちろん、生産車用のノーマルタイヤ"ミシュラン・スポーツカップ"を使用したといった。
「私たちはGT-Rをアメリカから輸入した。GT-Rは新品のタイヤでテストした。」
Achleitnerは、ラップタイムの検証のために、開発中のパナメーラと競合車の比較テストを行っていたときにGT-Rを走らせた。しかし、なんと彼のチームが測定して出たタイムは、GT-Rが7分54秒、911ターボは7分38秒、GT2は7分34秒だったのだ。これらのラップタイムは、ポルシェの通常のニュルのタイムアタックドライバーであるWalter Rohrl(元WRCチャンピオン)ではなく、ポルシェのシャシー開発エンジニアの一人(もちろんニュルのエキスパートだ)が出したものだ。

Achleitnerは比較テストを行った理由を、パワーは似ているが重量が911より重いGT-Rがニュルを7分29秒で走ったという日産の公表に関心を持ったからだという。
「GT-Rは良いクルマだ。悪く言うつもりはない。」
「とてもしっかりしたクルマだ。しかし911ターボより20kg近くも重いんだ。。。」
そして、ポルシェは今回のテストの結果がGT-Rの公正なラップタイムで、911ターボや911GT2とのベンチマークになると確信している。
「私たちにとって、これはとても明快な結果だ。この結果は理屈的にもマッチするからね。」
と最後に彼は語った。