サプライズ発言にファンも沸く
SUPER GT第7戦 HASEMI MOTOR SPORT優勝報告会


10月4日、お台場で開催された「MOTOR SPORT JAPAN 2008」の日産自動車ブースにおいて、SUPER GT第7戦ツインリンクもてぎで優勝を飾ったHASEMI MOTOR SPORTの優勝報告会が開催され、300人を超えるファンが集まった。

長谷見昌弘監督と横溝直輝が壇上に登場すると、会場からは大きな拍手と歓声があがりスポンサーの黄色の小旗が盛んに降られた。長谷見監督は「やっと勝ててホッとしています。40数年レースをやってきてあんなに完璧なレース、フリー走行から決勝まで全部(のセッション)でトップを取れたのは初めて」と優勝の喜びを噛みしめた。「作戦などなく優勝だけを狙っていましたが、ピットインのタイミングがうまくいったと思います。相手がタイヤを2本しか交換しないことは分かっていましたが、こちらは4本交換したにもかかわらずミスなく速くできた。監督として、ドライバー、スタッフ、スポンサー、ファン、すべてに対して良かったなと思いました」と笑顔が絶えなかった。

「最高です!」で切り出した横溝は「苦しいレースが続いたなかで結果を残したので、優勝した時は最高にうれしかったです! ずっとスタッフたちはハードワークだったのですが、優勝できたときのみんなの笑顔が印象に残っています。ロニー(クインタレッリ)とはF3時代からずっと一緒のチームメイトで息も合っています。彼も日本語がすごく上手なので、無線も日本語で会話しています」とコンビネーションの強さをアピールした。

当日会場に来ることができなかったクインタレッリはビデオレターで登場。「ごめんなさい。明日イタリアで僕の結婚式(お相手は日本人)があるので来れませんでした」とのサプライズメッセージにファンはびっくり。「GTでは優勝できて素晴らしかった。残りは2戦ですが最後まで頑張りたい。応援ありがとうございます」と締めくくった。

また11月3日にこちらも結婚式を予定している横溝は「(相手は)10年付きあっている一般の女性です。これをきっかけにもっと頑張りたい」と終始笑顔だった。

その後、GTのチケットなどが当たるじゃんけん大会が開催され、報告会は和気あいあいとした雰囲気であっという間に終了した。