ゼル・インターナショナルは、来年1月の東京オートサロンにおいて日産R35GT-Rのコンプリートカー「ZELE R35 GT-R Complete Edition」を発表する。
このZELEコンプリートエディションは、2007年12月に日産GT-Rが発売されてからゼル・インターナショナルがコンプリート化計画を進めてきたもので、GT-Rの発売から約1年でそのベールを脱ぐこととなる。
販売台数は全世界限定8台。
グローバルでの限定販売となるため、ベース車両は北米仕様もしくはヨーロッパ仕様の左ハンドルモデルとなる。
ゼル・インターナショナルの既存のGT-R用パフォーマンスパーツやエアロパーツを装備しているが、ZELEコンプリートエディション専用の装備は以下のようによりパフォーマンスアップに重点を置いたものとなっている。

・FZ-ROM ECU Type3
 最高出力550PSを発揮するZELEコンプリートエディションの頭脳

・ドライカーボンルーフ
 標準のスチールルーフと同等以上の強度を持ちながら、軽量化を実現できるドライカーボンルーフを装備。
 重心を下げ、コーナリング時のヨーを軽減することができる。
 レースカー譲りのパーツで、SUPER GTレースカーで使用する素材、接着剤、技術を使用してインストールされる。

・ドライカーボンリヤスポイラー
 トランク上の重量物であるリヤスポイラーを、素材にドライカーボンを採用することにより強度を保ちながら軽量化。
 法令遵守および安全性確保のため純正の埋め込み型ハイマウントストップランプを装備している。

・ドライカーボンフロントバンパー
 オーバーハングの軽量化に貢献し、より高いコーナリング性能を実現している。
 ノーズはノーマルより15mm長くし、よりシャープな印象を持たせているほか、左右のブレーキ前にはエアインテークを設け、冷却効果を高めている。

・ZELEカスタマイズド ペイント プログラム
 ZELEのデモカーのようなパールオレンジのほか、お客さまのご希望の色をボディカラーに選べるカスタマイズド・ペイント・プログラムを用意。メタリックやパールなど、洋服をオーダーするようにボディカラーを指定できるのが特徴だ。

その他、専用のドライカーボン製サイドミラー、ZELEフルボディキット、チタンマフラー、リヤデフオイルクーラー、スポーツブレーキパッド、HAコンバージョンキット(ノーマルショックを車高調に変更するキット)、RECAROフルバケットシート(アルカンタラ)、ZELEオリジナルRAYS製20インチアルミホイール(GramLights R57GTもしくはVolk Racing TE37 G2)などが装備される。
グローバルに販売されることからワールドワイドの保証(1年または20,000km)がつく。
価格はスペックVを上回るとみられ、限定8台という台数からもかなりプレミアムな存在となるだろう。

車両は1月9日に開幕する東京オートサロンNAPAC 2009会場で公開、展示される予定だ。

ZELEニュースリリース:Zele R35 GT-R Complete Edition to be unveiled at Tokyo AutoSalon 2009.

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