迫力満点の1/8スケール
SUPER GTマシンが登場!


2008年、2009年と模型業界にはR35GT-Rブームが巻き起こったが、今年は一息ついたというところか。GT-R関連商品はそれほど多くはなかった。代わりに目に付いたのは、70年代と80年代のF1マシンとスーパーシルエット、それにグループCカーのレアもの。それでもGT-R関連としては、EBBROの1/8SUPER GTマシンなど今までにない超弩級のアイテムもあり、一見の価値あり。


一般公開日
5月15日(土) 9:00-17:00
5月16日(日) 9:00-16:00
場所:ツインメッセ静岡
入場無料

URL:www.hobby-shizuoka.com


■アオシマ文化教材社

今年のアオシマは原点回帰。クルマ模型の真髄ともいえるスーパーカー、1/24カウンタックLP400を発表。実車のLP400とともに展示し、注目を集めていた。また、同じ1/24プラスチックモデルでは、「もっとグラチャン」シリーズとしてケンメリHT、セリカLB、ローレルHTのシャコタン仕様を発表。ワークスオーバーフェンダーと深リムホイールが、当時の雰囲気を伝える。人気の西部警察シリーズでは、1/43ダイキャストモデルのプレミアムボックスとして「スーパーZ」「マシンRS-1」「マシンRS-2」の3台セットを展示。ダイキャストモデルでは、スカイライン・ジャパン(210系)前期型GT-E・Sのシャコタンモデルを参考出品。専用仕様のシャコタンシャシーの採用で、思い切ったシャコタンぶりを発揮していた。

 
www.aoshima-bk.co.jp

■AUTOART
1/18スケールのGT500仕様R35GT-Rが登場。ビッグスケールならではのディテールの作りこみと、迫力に圧倒される。また、第二世代GT-Rでは、R33GT-Rの埼玉県警高速パトカーとLM、ルマン24時間レースのペースカーを展示。さらにスカイラインとしては、DR30スカイラインRSターボとハコスカGT-Rも展示。DR30は今まで1/18モデルとしては発売されていないだけに、ファンの注目を集めるのは必至。また、ハコスカGT-Rは、1/18モデルがすでに京商から発売されているので競作になる。AUTOARTがどこまで完成度を高めてリリースしてくるか楽しみだ。97年のルマンを走ったR390の1/18モデルも気になる新製品。

 
www.autoartmodels.com/en

■EBBRO
1/43ダイキャストモデルで有名なエブロで注目を集めていたのが、1/8スケールの2008 SUPER GTチャンピオンマシン「XANAVI NISMO GT-R」。全長60センチ近い巨大さにただただ圧倒される。大型モデルだけに、室内やブレーキの作りこみと精密さは驚くばかり。材質はレジンとプラスチック。ボンネットとドアは可動式ではない。価格は25万円だという。GT-Rマニアならぜひとも手に入れたい逸品だ。また、1/43のグループAマシンでは、90年カルソニック、93年ユニシアジェックス、92年ジェクス、91年リーボック、91年アクシア、92年タイサン、90年チェッセピューミニ(青)、90年チェッセピューミニ(黄)、90年カストロール・マカオGP優勝車の9台が出品されていた。価格は各5250円(予価)。

 
www.ebbro.co.jp

■FUJIMI

フジミの展示には、今回はスカイラインとGT-Rの新製品はなかったが、1/43ミニカーの気になる情報。スカイライン、シルビアとともに日産スーパーシルエット3兄弟の1台として製作され、柳田春人選手のドライビングで1982年のチャンピオンに輝いたコカコーラ・カラーのブルーバードGr.5が製品化されたのだ。WEC-JAPANのときの赤と現存するコカコーラライト仕様の白の2タイプ。価格は各7140円。また、同じコカコーラ・カラーのグループCマシン、日産LM03Cと日産ローラT810も1/43モデルで登場。

 
www.fujimimokei.com

■hpi Racing
1/32スケールのRacing RS32シリーズは、スモールサイズの本格派電動ラジコンカーだ。2WDのダイレクトドライブで、フロントにはスイングアーム式サスペンション、リアにはTバー式サスペンションを採用。4ベベルデフギア、サーボセイバーも搭載している。ボディはグループAとノーマルR32GT-R。同じ1/32スケールのスロットカーにもグループAマシンが登場。希少なモデルをリリースしている1/43ミニカーは、R35GT-RのS耐テストカーとR33のNISMO GT-R LMを展示。さらにスカイラインではないが、GTレース創成期の93シーズンに走ったN3仕様のS13シルビアも登場。マニアの注目を集めるに違いない。

 
www.hpiracing.co.jp

■KYOSHO

1/43ダイキャストモデルカーでは、ニュルブルクリンクコレクションのR35GT-RニュルブルクリンクテストカーとハイエンドシリーズのハコスカGT-Rを展示。テストカーならではの前後の擬装カバーやテレメトリーシステムのアンテナなどを再現。また、ハイエンドシリーズのハコスカは、S20エンジンも精密に再現。3連キャブやエアクリーナーの造形、ブレーキのマスターシリンダーなど1/43の限界に挑戦した作りには驚かされる。

 
www.kyosho.com/jpn

■TAMIYA

電動RCカーの新製品として08年の十勝24時間レースに参戦した「MOTUL NISMO GT-R」が登場。スポンサードした当サイトのロゴ「GTR-WORLD」のロゴはもとより、特製のフロントグリルも忠実に再現されたボディをTA05 ver.Ⅱシャシーに搭載。価格は24,990円で6月26日ごろに発売される。1/24プラスチックモデルでは、SUPER GTの08年仕様R35GT-Rや歴代のGT-Rを展示。また、プロモデラーによる完成品の「マスターワークコレクション」なども目を引いた。

 
www.tamiya.com

■TOMY
トミカ誕生40周年を記念して、トミカスカイラインシルエットが1/64モデルで製品化される。しかも、今までのトミカにはない室内のディテールとフロントカウル脱着式。エンジンまで再現されるのには驚かされる。しかも、83年の前期型と84年の後期型の2タイプをリリース予定。84年型が9月に発売される予定。また、トミカエブロの製品として同じスーパーシルエットのコカコーラ・ブルーバードGr.5も1/43モデルでリリース。赤と白の2タイプ発売。

 
www.tomytec.co.jp
トミカ40周年記念
www.takaratomy.co.jp/products/tomica/40th