チャンピオン柳田組が開幕戦のポール獲得!
悪天候のためGT500はQ1で予選終了に



AUTOBACS SUPER GT第1戦『OKAYAMA GT300Km RACE』の
予選が、4月6日、岡山県・岡山国際サーキット(1周3.703 km)で行わ
れた。MOTUL AUTECH GT-Rの柳田真孝/ロニー・クインタレッリ組が
ポールポジション(予選1位)を獲得。GT300クラスは、SUBARU BRZ
R&D SPORT(佐々木孝太/山野哲也組)が初のポールとなった。決勝レ
ースは4月7日に行われる。

 今シーズンから予選の方式が変更され、Q1、Q2という2回の走行で、
遅い者から順次脱落するノックアウト方式となった。GT500クラスでは
15台のうち、Q2に進出できるのは8台だ。
 6日の予選日は大型の低気圧が西日本を覆い、岡山国際サーキットも雨
となった。雨とコースの状況を確認するため、予定より10分遅れて14時
10分からGT300クラスのQ1がスタート。ここでコースアウトする車両が
多かったため、GT500クラスのQ1はさらに遅れ、15時ちょうどの開始と
なった。この時点では雨は一時的に上がっていたものの、コースは非常に
滑りやすく、さらに風もかなり強く、走行時の空力効果を最大限に使う
GT500クラスの車両には非常に難しい状況だ。実際、2台の車両がコース
アウトしてクラッシュし、走行中断もあった。
 このような悪条件の中、昨年のドライバーズチャンピオンの1人である
柳田真孝の操るMOTUL AUTECH GT-Rは、速く安定した走行を見せつけ
る。参加15台最速の1分35秒373と、2番手のEpson HSV-010 (道上
龍)よりコンマ6秒上回るタイムで、このQ1トップを奪った。
 この後、Q1の上位8台でQ2が行われる予定だったが、雨と風がさらに
酷くなって、Q2はキャンセルに。Q1の結果が予選最終結果となり、
MOTUL AUTECH GT-Rのポールポジションが決定した。
 GT500での日産車のポールポジションは、通算29回目。柳田真孝にと
っては4回目となる。