十勝24時間レースライブレポート

スタートから12時間経過時までのライブレポートです。
13時間経過~ゴールまでは下のリンクからどうぞ。

Link: ライブレポート後半編(13時間~24時間)

■■12時間経過 03:00■■
2時48分。まだ止まぬ霧雨の中、#35GT-Rはルーティンのピットイン。ガス給油のみでピットアウト。作業時間2分。ドライバーは田中哲也選手のまま。現在の順位は、他車のピットインで21位に上昇。#35GT-Rのルーティンのピットインは、50分間隔ぐらいで安定している。

■■11時間経過 02:00■■
01時30分。#50と#28の2台のZ4が1-2でトップを快走。とくに、#50のラップタイムは2分12秒台と、Z4は異次元の速さを見せる。
01時34分に、1コーナー先のスタック車を回収するためにオフィシャルカーが出動する。
01時50分現在の#35GT-Rの順位は、ひとつあがって22位。2分16秒前後のラップで安定した走行を続けている。

■■10時間経過 01:00■■
0時57分。#35GT-Rはルーティンのピットイン。ガス補給のみ。ドライバーは影山正美選手が交代せずに走る。0時59分にコース復帰。順位は23位のまま。
コースは霧雨が降り続く。

■■9時間経過 7/21 00:00■■
23時46分、GT-Rはピットイン。ルーティンの給油のみかと思われたが、メカニックがマシンをチェック中に何かトラブルを発見した模様。マシンを急遽ピット内に入れ、ドライバーの影山はマシンから降りた。
何か、右リアドライブシャフトに問題がある様子だったが、左右のリアドライブシャフトを交換。タイヤも新品にして再び影山のドライブでピットアウト。24時09分に戦線に復帰した。順位は23位と変わらず。

■■8時間経過 23:00■■
21時59分。#35GT-Rがピットイン。ガス補給のみのルーティンでピットアウト。ドライバーは影山正美選手。
22時45分。#35GT-Rピットイン。タイヤを4本とも交換するが、ドライバーの影山選手はそのままでピットアウト。作業時間2分。178周を消化。順位は23位のまま変わらず。前を行く22位の#2 SATO TamTam制動屋RX-7との差は2周。ラップタイムは2分15秒台から16秒台をキープ。

■■7時間経過 22:00■■
#35GT-Rは2分16秒台で順調に走行。ドライバーは影山正美選手。ラップモニターのトラブルにより、現在、正確な順位が表示されていない。
レースの1/4を消化。この頃になると、各車安定したペースでLAPを重ねるようになってくる。
束の間の単調な、しかし長い夜のはじまりだ。

■■6時間経過 21:00■■
20時17分。#35GT-Rがルーティンのピットイン。ガス補給とチェックをして、2分でピットアウト。ラップタイムは2分17秒台。20時45分現在、順位は23位に回復。
20時50分現在、トップを走るのは、#28 Z4。155ラップを消化。2分10秒台というハイペースで走行。#35GT-Rは、132周を走行。トップとの差は23周になった。
十勝スピードウェイの現在の気温は23度。曇り。

■■5時間経過 20:00■■
18時53分。コースサイドに止まった#73インテグラを回収するために、このレース初のセーフティカーが入る。
18時54分。セーフティカーランの間に、#35GT-Rのドライバー星野一樹選手が燃料系のトラブルを訴えてピットイン。その時点での順位は17位。そのほかのマシンも、続々とピットインする。
19時5分。ライトオンのサインが、シグナルタワーに掲示される。
19時10分。セーフティカーがピットロードに入り、レース再開。#35GT-Rはピットに入ったまま。修理が長引く。順位は25位に落ちる。
19時45分。ようやく修理を終えて、#35GT-Rはコースに復帰。追い上げを開始。

■■4時間経過 19:00■■
18時ちょうど。トップを走っていた#28 Z4がピットイン。谷口信輝選手は、3時間に及ぶドライビングを終え、織戸学選手にドライバー交代。
18時25分。#35 GT-Rがピットイン。頭からガレージに入れてフロントのローター&キャリパーの交換を開始。キャリパーのオイルラインには、クイックリリース機構が取り付けられていた。タイヤは4本交換。さらにガス補給もして、トータル5分15秒で作業を終えるという早ワザ。さすが、ワークスのパワー。18時31分、16位でコースに復帰。

■■3時間経過 18:00■■
17時10分。#35 GT-Rの順位は11位。またポツリポツリと雨が落ちてきた。コース上では、ワイパーを動かすマシンが出始める。路面もところどころで濡れ始めている。ただ、西の空には光が差していて微妙な空模様。
17時29分。#35 GT-Rが3回目のピットイン。ガス補給。ドライバーは田中哲也選手のまま。雨は結構降ってきたが、タイヤは交換せず、Sタイヤのまま、1分でピットアウト。ちなみにピットにはレインタイヤとして純正のBS・RE070が用意されていた。
17時30分。コース上は、水しぶきこそまだ上がらないものの、4WDのST2クラスのランエボがスピンするなど、かなり滑りやすくなってきた。
#35 GT-Rの17時45分現在の順位は14位。雨は上がった。

■■2時間経過 17:00■■
16時25分、39周目。トップを走っていた#28 Z4がピットイン。ガス補給のみで、タイヤ交換もドライバー交代もなしにピットアウト。続く40周目、#50 Z4もピットイン。こちらもドライバーの柳田真孝選手はそのままで、ガス補給のみでピットアウト。
一方、#35 GT-Rは16秒台で周回を重ね、16時30分現在、総合9位を走行中。
16時31分、ST2クラス優勝候補の#11 ランエボXがイレギュラーの2度目のピットイン。ブレーキ周りから白煙を吐きながら、ガレージに頭から入ってしまう。
16時32分には、近藤真彦選手率いるEC2クラスの#24 ヨコハマ eco MOTION Z satoがルーティンのピットイン。ドライバーは荒聖治選手のまま、ガス補給のみでピットアウト。このマシンはバイオフューエルとキャップコンパウンドに天然ゴム比率を高め、非石油系資源率を向上したタイヤを使用している。
16時39分。#35 GT-Rは2度目のピットイン。ドライバーを田中哲也選手に交代して、17位でコースに復帰した。

■■1時間経過 16:00■■
15時43分。19周目に#35 GT-Rが初めてのピットイン。IP4クラスで許されるガソリンタンク容量は95リットルなので、より大きなタンクが搭載できるS耐クラスと比較するとピットインの間隔が短い。ガス補給をしながらタイヤチェック。新品タイヤが4本用意されていたのだが、交換しないでドライバーも影山正美選手がそのままドライブしてピットアウト。ピットでの作業時間は、1分程度だった。ピットイン時に6位だった順位は13位に落ちた。
15時47分にポツポツと雨が落ちてきた。まだ路面を濡らすほどではないが、このまま路面が濡れてくれば、4輪駆動で溝つきのSタイヤを履く#35 GT-Rには有利。スリックタイヤを履くS耐は交換が必要になってくる。
他クラスではST2のトップ争いをしていた#11のオーリンズ・ランサー EVO Xが15時5分にイレギュラーのピットイン。ガス補給の後、タイヤチェックをするが手間取り、時間をロス。このため、ST2クラストップには#20 RSオガワADVANランサーが上がる。

■■スタート 15:00■■
14時56分。気温20度・曇り空の下、24時間先のゴールに向けて、28台のマシンがローリングを開始。そして、15時ちょうど。いよいよ第15回十勝24時間レースがスタート。
第1コーナーでホールショットを奪ったのは、ポールポジションの谷口信輝選手の駆る#28 PETORONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE。それに続いたのが、影山正美選手の#35 MOTUL NISMO GT-R。ストレートの圧倒的な加速力を活かして3台のマシンをかわし、2番手につけたのだ。
オープニングラップを終えて、コントロールラインに戻ってきたのは、#28 Z4、#35 GT-R、#1 ENDLESS ADVAN Zの順。唯一Sタイヤ(BS・RE55S)を履いた#35 GT-Rは、ストレートは速いものの、スリックタイヤを履いたS耐マシンに比べてブレーキングとコーナリングにハンデがある。#35 GT-Rは、2周目、#28 Z4、#50 Z4に抜かれて6番手のポジションに落ちく。
トップを走る#28 Z4は、1分8秒台のハイペースで飛ばす。それに続く#28 Z4や#50 Z4は12秒台。#35 GT-Rのラップタイムは14秒台だが、S耐のランエボより2秒ほど速いペースだ。