Text: Kozo Hiramatsu
Photo: Kozo Hiramatsu
By courtesy of Livedoor and Kozocom.com
G・T・R この三文字だけで圧倒的な存在感を主張するスーパースポーツカーのデビューだ。 日産GT-RでもスカイラインGT-Rでもない。 「G・T・R、以上!」って感じ。

日産ばかりでなく、日本の自動車メーカー、というより日本のカーエンジニアはすごいと思います。 RX-8しかり、スープラやレクサスSCしかり、そしてわがNSXにGT-Rしかり。 ポルシェやフェラーリと違って、スポーツカー専業メーカーではなく、バンや普通車を作っている会社のエンジニアが、スポーツカーというよりもむしろ市販の量産型レーシングカーを作ってしまうことがすごい。 経済の停滞やガソリンの高騰という逆風下で採算を度外視して(笑)作らせてしまう会社もすごい。

鈴鹿サーキットで愛車NSXと。
スポーツカー、それも世界のトップパーフォーマンスを誇る車を開発することは自動車エンジニアの夢です。 ボクの尊敬する本田宗一郎さんの言葉じゃないけど、「好きなものに打ち込める」人生って素晴しいと思います。 その意味でも今回のGT-R(「マルチパーフォーマンス・スーパーカー」って言うんですって?)を開発したエンジニアには心からおめでとうを言いたいです。 3.8リットルで480psですって? フルタイム4WDですって?
雨のサーキットでさんざんミッドシップのNSXには泣かされてきましたから、フルタイム4WDは正直「うらやましい」です。(笑)

ボクはハーレーダビッドソンとNSX派ですが、今度のGT-Rさんは正直かなり気になります。 ハーレーではゆっくり運転派ですが、NSX-Rはスピード派ですから。
もちろん鈴鹿やもてぎのサーキットでの話ですが。 

ハーレーでは今年、東京から福井までツーリングしました。8月にはグランドキャニオンからアリゾナを走りました。 年明けにはまた、カリフォルニア、アリゾナ、ニューメキシコをハーレーで走ります。 5月には仲間とNSXでニュルブリンクのサーキットを走る計画を立てています。

モータースポーツっていいですね?

平松庚三
平松庚三(ひらまつ こうぞう)
ライブドア株式会社 執行役員社長兼CEO / 小僧com株式会社 取締役

平松氏が代表を務める弥生株式会社は、国内ナンバーワンの会計ソフト「弥生会計」を開発・販売し、5年連続「BCN Award」最優秀賞を受賞。 2003年2月、米国インテュイット社の日本法人からMBOによって独立、その陣頭指揮を執ったのが平松氏。 
Equity Fundと組んでMBOを成功させ、社名をインテュイットから弥生株式会社に変更、2年間でさらに利益を3倍に伸ばし、2004年12月に株式の100%をライブドアグループに譲渡することでEXITを成功させた。
「ソニーのDNAを受け継いだ経営者」として、アメリカン・エキスプレス、IDGジャパン、AOL、インテュイット社と、日米の多彩な企業のマネジメント経験を持つ平松氏の経営論は聴きごたえがあります。