世界の道を走るNISSAN GT-Rとしてのドライビングプレジャーを実現するため、エクステリアはボディ全体から細部のデザインに至るまで、機能に裏付けられた特徴的な形で表現されています。それはNISSAN GT-Rに内包された高性能を最大限に引き出し、抜群の走行性能を追求した機能表現です。

エクステリア全体
空気の力を味方にし、空気の力によって鍛え上げられたボディデザイン。
鍛え抜かれたアスリートのような美しさを、エッジの立ったキャラクターラインとソリッド感のあるなめらかな面で表現しています。

サイドスタイル

特徴的な形状とラインを持つフロントフェンダー“エアロブレードフェンダー”は、タイヤまわりとボディサイドの空気の流れを考え抜いた独特の形状でデザインされています。そしてその後部のエアベント“フェンダーバックスクープ”は、フロント側のダウンフォースを助け、ボディサイドの整流機能も持ちます。そこから後輪に向かって張り出したボディサイドからリヤフェンダーのボリューム感は、力強い駆動感と安定感を表現しています。
スロープしたルーフラインを持つキャビン“エアロブレードキャノピー”と、“スウォードエッジ”と呼ぶ屈曲したCピラーは、ボディ後方への空気の流れを整える形状としながら、GT-Rの血統を感じさせるエッジを効かせた表現としています。

フロントスタイル

フロントの“シングルパワーインテーク”は、空気を乱すことなく後方に流しながら、エンジンルームを効率良く冷却します。と同時にその特徴的な構えは、R34型「GT-R」から2001年の「GT-Rコンセプト」にも通じるGT-Rとしてのアイデンティティを強烈に表現しています。フロントバンパーのコーナー部は、空力的に最適な形状になるよう、風洞実験から導き出しました。
エアインテークを持つエンジンフードは、滑らかなバルジ形状を持ち、機能感と洗練された美しさを表現しています。
ヘッドランプはすべての機能を1つにまとめ、ロービームはこれまでにないワイドな照射角を誇ります。

リヤスタイル

大胆にカットされたボリューム感のあるリヤエンドに、伝統の4つのリング型テールランプをデザイン。GT-Rの証を強く印象づけています。リヤフェンダー上部は、テールランプから始まる円筒がフェンダーの中まで貫いているような表情豊かな面表現がなされています。
リヤスポイラーは空力的に最適な高さと大きさを吟味した形状でボディデザインと調和のとれた形状としました。エキゾーストパイプを内包するバンパー下部は床下の空気を最適な流れで後方へ排出する空力デザインです。