4月6日、7日にフランス南部のポールリカール・サーキットで行われる「FIA-GTメディアデー」で、FIA-GT1仕様GT-Rがお披露目されることになった。このメディアデーは、2010年レギュレーションに沿って作られた新世代GT1レースカーを初めて見られる機会。その中には、MatechのフォードGT1やニスモが作った日産GT-Rが含まれる。この2台が走るところが公開されるのは初。FIA-GT1仕様GT-Rのデビュー戦でもある、2009年FIA-GTの緒戦は5月1日から3日にイギリスのシルバーストーンで行われる。

FIA-GTレースのGT1クラスには、フェラーリ550マラネロ、マセラティMC12、アストンマーチンDBR9、ランボルギーニ・ムルシエラゴ、コルベットZ06といった“スーパーカー”がエントリー。つまり、GT-Rは世界のスーパーカー達とガチンコ勝負するのだ。
参戦に当たって、昨シーズンまでアストンマーチンDBR9を走らせていた、イギリスのギガウエーブモータースポーツをパートナーとする。ドライバーはミハエル・クルム(ニスモ)、ダレン・ターナー(ギガウエーブ)の予定。

SUPER GTよりも大排気量のV8を搭載しているといわれるGT1仕様の詳細はまだ明かされていないが、GT1のルールに従った2輪駆動であることは間違いない。また、30台の生産が必要といわれるV8エンジン+FR、そしてカーボンパーツ満載のホモロゲーションモデルの存在にも、GT-Rファンは興味津々なのだ。

FIA-GT選手権オフィシャルサイト
http://www.fiagt.com/