12月5日土曜日にテスト走行を行っていたR35 GT-R スーパー耐久テストカーの詳細を見てみよう。

2008年7月に行われた十勝24時間レースに参戦したR35 GT-Rと較べてみると、いくつかの違いが見られて興味深い。

外観上の違いは、ボンネットに冷却用のエアスクープが追加された点である。昨年の十勝仕様に比べ、エンジンのパフォーマンスが向上していることを想像させる。また、リヤには、かなり高い位置にマウントされたGTウィングが目をひく。いかにもレーシングカーという雰囲気を醸し出している。

生産車と大きく異なるフロントマスクは、十勝仕様車と同じデザインで、冷却性能を高めたもの。ただし、バンパーやリップスポイラーは生産品とは異なりカーボン製となっている。十勝仕様車は、生産品を流用していたようだ。またリヤバンパーも同様にカーボン製となっている。どちらもデザインは生産仕様を踏襲しているものと見られる。

マフラーは、十勝仕様車はNISMOクラブスポーツパッケージと同じマフラー(スペックVとも同じ)を使用していたが、スーパー耐久テストカーは極力ストレートにレイアウトされた2本出しマフラーが装着されていた。

また、その右にはデフオイルクーラーと見られるコアが装着されている。
タイヤについては、十勝仕様車はSタイヤだったが、こちらはスリックタイヤを装着している。