今週末、スーパー耐久にデビューを予定しているGT-Rのフロントバンパーは、2008年の十勝24時間レースに参戦したマシンと同じ冷却効果を高めたカーボン製バンパーを採用している。十勝参戦車両との違いはバンパー下のリップスポイラーだ。十勝の際は純正と同じ形状のリップに、スペックVと同じようにカーボン製のブレーキダクトを装着していたが、今回のマシンは新たな形状のカーボン製リップスポイラーを装着している。走行写真を見るとフロント下部が湾曲した形状のように見えたが、実際はフラットな形状となっている。また、ブレーキダクトもより大口径なものとなっており、ブレーキ冷却性能を向上させていると思われる。

一方、リヤバンパーは純正の形状をそのままカーボン製にした模様だ。ただし、排気管はより効率よくするためにストレートなレイアウトとなっている様子で、ほぼセンター出しに近いものとなっている。これは、昨年のNISMOフェスティバル前日に走行したテストカーと同様。ただし、マフラー出口には排気管剥き出しではなく、スペックVおよびニスモクラブスポーツパッケージのチタンマフラーと同じ出口になっているあたりはご愛嬌か。