コースを走行するマシンを見ていても感じたことだが、フロントのキャンバー角が大きい。かつてのグループAほどのキャンバー角ではないが、いかにもレーシングカーらしいキャンバー角が与えられている。目測では3度~4度くらいはあると思われる。ただ、この日はテスト走行だったので、実際のレースでこのキャンバー角で走るかは不明。いちファンとしては、このくらいの設定で走って欲しいところだが。

一方、エンジンルームは当然のことながらほぼノーマルに近い状態だ。唯一、目を引くのがオイルキャッチタンクと、オイルセパレーターといった程度。

ドアは基本的にはノーマルを使っているが、内張りはカーボン化されパワーウィンドウも撤去するなど軽量化への苦心の跡が見られる。インテリアは昨年のNISMOフェスティバル前日に走行した状態とほぼ同じ。テストのための計測が装着されている。


タイヤは、YOKOHAMAのスリックとレイン。ただし、前後同サイズを装着するところがノーマルと大きく異なる点だ。フロントのブレーキはブレンボ製6POTモノブロックキャリパーに、ローターはかなり巨大なもの。市販されている390φよりも大きく見える。リヤはノーマルキャリパーに常識的な径のローターの組み合わせ。ただ、ベルハウジングがホイールスペーサーを兼ねたような専用品と思われる。


さて、今週末のスーパー耐久第4戦。
はたして、デビュー戦はどのような結果になるか楽しみだ。
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