NISMOフェスティバル2010で沸いた12月5日、南半球のアルゼンチン サンルイスにあるポトレロ・デ・ロス・フネスサーキットではFIA GT選手権の最終戦(第10戦)が行われていた。同選手権シリーズに参戦するミハエル・クルムと荒 聖治の両ドライバーはNISMOフェスティバルに参加できなかった。このため両ドライバーはビデオレターで日本のファンにメッセージを届けた。

さて、ポトレロ・デ・ロス・フネスサーキットは湖(貯水)を囲むようにレイアウトされた1周約6キロのサーキットだ。アップダウンもあり低速コーナーや高速コーナー、そしてロングストレートと変化に富んでいる。さらに、セーフティーゾーンが少なく、コースアウトはすなわち、コンクリートウォールとの接触を意味するリースキーなコースでもある。

予選6位のSumo Power GTの#23:ピーター・ダンブレック(英国)/ミハエル・クルム(ドイツ)組 は、一時4位まで浮上したが、ダンブレックがスピン。その後クルムにバトンタッチしたが、集団の中で他車と接触。このときパワーステにダメージを受けてリタイヤとなってしまった。もう1台のSumo Power GT #22:ジェイミー・キャンベル・ウォルター(英国)/ヒューズ組は、フィニッシュまでわずか数分というところでギアボックスのトラブルに見舞われリタイアとなった。この結果、Sumo Power GTはチーム選手権6位で今シーズンを終了した。

Swiss Racing Teamの#4:荒聖治/マックス・ニルソン(スウェーデ ン)組は13位、同じく#3:カール・ヴェンドリンガー(オーストリア)/ヘンリ・モサー(スイ ス)組はシケインでコースオフしリタイヤした。


【総合結果】22LAPS
Pos Car Drivers Car Time
1 9 Makowiecki / Clairay Aston Martin DB9 1:00:28.603
2 5 Westbrook / Mutsch Ford GT Matech +13.616
3 10 Piccione / Hirschi Aston Martin DB9 +23.159
4 25 Kechele / Jimenez Lamborghini Murciélago R-SV +23.623
5 8 Lopez / Mücke Aston Martin DB9 +26.883
6 37 Risatti / Basseng Lamborghini Murciélago R-SV +27.827
7 1 Bertolini / Bartels Maserati MC12 +32.440
8 6 Jani / Armindo Ford GT Matech +38.646
9 33 Müller / Heger Maserati MC12 +51.610
10 24 Kox / Haase Lamborghini Murciélago R-SV +58.398
13 4 Ara / Nilsson NISSAN GT-R -
16 22 Campbell-Walter / Hughes NISSAN GT-R +4Laps
17 23 Dumbreck / Krumm NISSAN GT-R +8Laps
21 3 Wendlinger / Moser NISSAN GT-R +13Laps

詳細はNISMOホームページで