2011年FIA GT1世界選手権最終戦が、11月6日、アルゼンチンのサンルイスサーキットで行われた。

今回の最終戦で、決勝レース前日の11月5日の予選レースにおいて、#23 JRM Racing NISSAN GT-Rが2位でフィニッシュ。この結果、ミハエ

ル・クルム/ルーカス・ルアー組(共にドイツ)の今季ドライバーズ選手権タイトル獲得した。

チームは翌日の決勝レースでもチームズタイトルを目指し、今季のダブルタイトルを狙った。

しかし、オープニングラップで多重クラッシュが発生し、このアクシデントに巻き込まれたJRM Racingは、ここでチームズタイトルの可能性が消滅。悔しい幕切れを迎えることとなってしまった。

この快挙に対し、NISMO宮谷正一社長は「これは日産が獲得した初めての世界タイトルであり、私の記憶に間違いがなければ、NISSAN GT-Rは、サーキットレースの世界タイトルを獲得した初めての日本車となり、総体的に見ても素晴らしい成果です。また、GT1のほか、SUPER GT(GT500)、ILMC(LMP2)、LMS(LMP2)、ブランパン耐久シリーズ (GT4)と数々のタイトルを獲得し、ルマン24時間でもLMP2クラス優勝を遂げるなど、素晴らしい内容となったこの一年間、熱心な応援を続けてくださった世界各国の日産ファンのみなさまにも、心からのお礼を申し上げます」と語った。