1月某日、北米GT-Rオーナーズクラブ『NAGTROC』(http://www.nagtroc.org/)のメンバー数名が日産自動車栃木工場を訪れた。
これはかねてから交流の深い日本のGT-Rオーナーズクラブ『GTROC』(http://www.gtroc.com/)と日産自動車栃木工場がNAGTROCのためにセットアップしたものだ。
訪れたメンバーは、Charles Hannold、John Reese、John West、Davin Patton、Chris Johnson、Gavin Morrissey、Kris Hunt、Tina Hunt、George Hara, Shin Inoueの10名。

歓迎してくれたのは、GTR生産ラインの責任者の宮川さん、総務課の松下さん、ゲストホール館長の山口さん、そしてGTRセットアップドライバーの獅子倉さんだった。
まず栃木工場のエントランスにあるゲストホール内で、簡単なブリーフィングが行われた。
ゲストホール館長の山口さんによる栃木工場の沿革や役割などについての説明に続き、宮川さんの紹介、そして獅子倉さんの紹介。
宮川さんは獅子倉さんをこう紹介した。「どうぞ、彼のレーシングスーツの腰ベルト部を見て下さい。日本の国旗が縫い付けてあります。GTRは、Nissan-GTRです、しかし国旗はNippon-GTRを意味します。」
そして獅子倉さんは宮川さんをこう紹介した。「彼がここに居なかったら、GTRは生産ラインで作れなかった。この価格で売っているのは彼のお陰です。」と。

ブリーフィングの後は、宮川さんのガイドによるGTR製造組立ライン見学だ。
あいにくGT-Rはラインに流れていなかったが、370ZとフェアレディZの組み立てが行われていた。
1工程にかかる時間は2分12秒、1つのラインに130台のっているそうだ。
つまり、ラインに乗ってから降りるまで平均で276分ということになる。
ラインの外には北米仕様、欧州仕様、SpecVなどが完成検査を受けていた。

ライン見学の後、GT-Rセットアップドライバーの獅子倉さんによる、生産車テストトラックでの体験同乗走行だ。
準備されたGTRは北米仕様。天候は晴れ、気温は低く路面はドライ。獅子倉さんによると絶好の「サーキット・ラン」コンディッション。

獅子倉さんの本気モードのドライビングに、同乗したメンバーは全員満面の笑み。
NAGTROCの共同オーナーであるDavinは降りた後しばし放心状態。
もちろん、約40周の走行でもGTRは何事も起こらないタフさ!
全員がGT-Rのパフォーマンスと獅子倉さんのドライビングに感動感動し、獅子倉さんもGTRを楽しんでいるようだった。

間違いなく、今回のツアーは一生の思い出になるでしょう。
NAGTROCは日産自動車栃木工場のホスピタリティに感謝します。

North American GT-R Owner's Club (NAGTROC)
- http://www.nagtroc.org/
The GT-R Owner's Club (GTROC)
- http://www.gtroc.com/
Nissan Motor Co.
- http://www.nissan.co.jp/