R32 GT-R グループA仕様の新車がデビューした!!

1991年、ベルギーで行われたスパ24時間レースに優勝したゼクセル・スカイラインGT-R。
現車は残念ながら現存していないが、ニスモが再現したマシンがこれ。いわば、平成生まれの新車のグループAマシンというわけだ。

「CHALLENGE GT-R」と題された今年のNISMOフェスティバルの重要なテーマの一つである、世界で活躍するGT-Rのために製作されたのである。

国内仕様と異なるのは、ドアミラー。生産品をそのまま使い、24時間レースの特徴でもある識別灯が埋め込まれる。さらにゼッケンを照らす照明も左右のドアとルーフに装備する。エンジンも当時のスタッフが組み上げたホンモノのグループA仕様。

イベント前日の土曜日に行われたチェック走行が本格的な走行とのことだった。ドライバーはもちろん、長谷見昌弘が担当。現役当時とは異なり、長谷見の穏やか表情が印象的だった。あいにくのウェットコンディションだったが、快調なエキゾーストサウンドを響かせていた。

このマシンの登場で、動態保存されているグループA仕様のR32 GT-Rは、カルソニック、ユニシアJECS、タイサン、ゼクセルの4台が確認されたことになる。