昨年の東京モーターショーは、かなりお寒い状況だった。なんだか日本の自動車マーケットの衰退を感じさせるようなイベントとなってしまったことに寂しさを覚えた人も多いはず。

この状況では、年が明けて行われるチューニングカーの祭典、東京オートサロンショーもお寒い状況になるのではないかともっぱらの噂だった。しかし、蓋を開けてみれば海外プレスも多く、3日間の来場者数は昨年の3.8%増しの237,954人と盛況だった。この事実が、日本の自動車マーケットの進むべき方向性を暗示しているのではないだろうか。

さて、今年のオートサロンにも様々なGT-Rが出展された。これから何回かに別けて会場で気になったGT-Rをご紹介しよう。

【Abflug】
アブフラッグらしい、アグレッシブなエアロを纏ったR33 GT-R。ビス止めオーバーフェンダーがチューニングカーの伝統を主張しているように見える。ストリート仕様。


Abflug webサイト

【ATTKD Autech TSUKADA】
オーテック塚田の出展したR34GT-Rは、なんとラジアルタイヤで筑波サーキットを58秒台で駆け抜ける。エンジンはHKS 製キットの2.8リッター仕様。これにGT2530をツインで装着。


ATTKDオーテック・ツカダwebサイト

【オートギャラリー横浜】
オートギャラリー横浜のR32 GT-Rは富士スピードウェイを1分44秒台で走る実力を持つ。しかも、プロドライバーでなくスタッフによるタイム。今後は41秒台を目指すというからどこまで速くなるのか。


オートギャラリー横浜webサイト

【Biot】
スポーティー外車系のサスペンションキットやブレーキシステムで有名なBiot(ビオ)も、ついにR35 GT-Rのパーツに進出してきた。Biot自慢のサスペンションキットと、大径ローターを装着したR35 GT-Rだ。


Biot webサイト

【BLITZ】
ブリッツは、FRに改造されたR35 GT-Rを出展。これはドリフト参戦マシンで、シーケンシャルのマニュアルミッションを搭載。コックピットにはクラッチペダルのある3ペダルが妙に新鮮。どんな走りを披露するか楽しみだ。


ブリッツwebサイト