2009年2月19日 (晴れのちくもり)

ハコスカ GT-R のフルレストアに着手したのは、2月2日からです。


途中、休みを1日とったので、17日間でハコスカ車体のコーキング、アンダーコート、塗料、パテ、サビ、全部取ったど~!
レストアの花形がペイントなら、剥離とブラストは縁の下の力持ちになります。
大変か? もちろん大変です。なにが?

①コーキングは、まず剥がれません。それはそうです、剥がれたら雨が漏ります。熱を加えると溶け、固まるとキャラメルみたいに硬くなります。
②アンダーコート この物質も①に同じ!
③塗料、パテ、錆びをカップブラシで剥がす時大変なことは…ブラシから大量のワイヤーが抜け落ち、刺さります。このワイヤーに30箇所ぐらい刺されました(洗濯しても衣服に刺さっています)。
④毎日ホコリと戦い、風呂に直行くらいにホコリまみれになること!
⑤フルブラストは、見てれば楽しそう! 実際、作業者は酸欠と戦い、まる1日ブラストを施工すれば、ふらふらになります。今回のハコスカのフルブラスト施工は、我輩、住吉、錆び取り職人3人で通算50時間半かかりました。
ですので、今回のハコスカGT-Rプロジェクトの“R”は、隅から隅まで錆びを取れました。
では、素っ裸(素の鉄の色)のハコスカ GT-Rをどうぞ!


ドンガラでも”ハコスカ”と一目でわかる位の存在感!


前からフルブラスト後の画像


後ろからフルブラスト後の画像
ハコスカ乗りなら、誰もが思う! サビがなければと…
夢のハコスカ登場です。約40年の垢を全部そぎ落としたハコスカですぞ!


純正、オリジナルのコーキング痕!
このコーキングが塗ってあれば、ベストのオリジナルコンディションとハコスカ乗りさんは、思っていませんか? 間違いなく純正ですが、その中身は?


今回のGT-Rプロジェクトは、そう! シーリングにまで、メスを入れました。
今までのタブーに、メスを入れ、そこまでやるか!がこの作業!
シーリング(純正)が塗ってあれば、フルレストアではない車両になるわけです。

ハコスカ GT-R プロジェクトは、ノスタルジックカーショー実行委員会の提案でスタートした日本一の“ハコスカGT-R”を造る計画です。

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